ワンオペ育児にも◎お風呂嫌いで子どもが嫌がる理由と思わず入りたくなった方法

ワンオペ育児にも◎お風呂嫌いで子どもが嫌がる理由と思わず入りたくなった方法

子どもの毎日のお風呂が大変、お願いだから何とか入って。。とついつい言いたくなるママパパも多いのではないでしょうか。

お風呂嫌いで嫌がる子どもをお風呂に入れるのは大変ですよね。普段はお風呂を嫌がらないのに急に嫌になった、なんて方もいるかもしれません。

毎日ではないですが、私も娘をお風呂に入れるのでその大変さが身に染みて分かります。

この記事では、子どもがお風呂を嫌がる理由とお風呂を嫌がる子どもが思わず入りたくなった方法をご紹介します。

お子さんやママパパの日常がより充実したものになるお役に立てたら嬉しいです。

この記事を読んで分かること
  • 子どもがお風呂を嫌がる理由
  • 思わず子どもがお風呂に入りたくなった方法
  • 0歳〜2歳年齢別おすすめお風呂おもちゃ
  • ワンオペ育児にも使える!子どもの入浴手順
目次

どうして子どもはお風呂を嫌がるの?

子どもがお風呂を嫌がる理由

子どもがお風呂を嫌がる理由はさまざまです。お子さんによってもその時々の状況でお風呂を嫌がっている理由が違うこともあるでしょう。

嫌だ嫌だとしか子どもは言ってくれず、自分から理由を言ってくれないケースも多いことでしょう。

では、どうして子どもはお風呂を嫌がるのでしょうか。

お風呂を嫌がる理由
  1. お風呂のお湯が熱い
  2. 目に水やシャンプーが入るのが嫌
  3. シャワーが怖い
  4. 寒いから嫌
  5. お風呂でのトラウマがある
  6. 他にやりたいことがある

① お風呂のお湯が熱い

お風呂が熱くて入りたがらないという子どももいます。

大人に比べると子どもの皮膚感覚は敏感という話も聞きます。大人が熱くないと思っても、子どもが熱い!と感じてしまうとお風呂に入りたがらないですよね。

子どもに熱いか熱くないかを聞きながら湯温の設定をしたり、お湯が熱いと感じるのであれば水を入れて調整してあげたりしてもいいかもしれません。

では、子どもがお風呂に入る時のお湯の温度の目安は何度ぐらいが適温なのでしょうか?

医師で皮膚科医の友利新さんは、子どもの入浴に適切な温度について、次のように言われています。

お風呂が熱くて嫌だったという経験のため、なかなか入ろうとしない場合もあります。乳幼児の入浴温度の目安は38~40℃くらいです。

友利新さん『 NHK すくすく子育て情報 子どものお風呂の悩み 』
(https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2020/843.html )

お湯の温度の感じ方には、お子さんによって個人差があるかもしれません。

お湯の温度の目安を38〜40℃にしつつ、お子さんに合わせながら調整していくのが良いかもしれませんね。

目に水やシャンプーが入るのが嫌

目に水やシャンプーが入るのが嫌という子どももいます。

自分の目の中に急に水が入ってくるのは、抵抗感がありますよね。それに、シャンプーが目の中に入るとしみて痛いです。

ただ、子どもの頭を洗っていると、どうしても水やシャンプーが目に入ってしまうことってありますよね?

我が子には「 頭流すよ〜、顔あげてー 」と言いながら、水やシャンプーが目に入らないように気をつけています。

シャンプーハットや目に入っても痛みの少ないシャンプーを使い、子どもの目に水やシャンプーが入らないように工夫してあげても良いでしょう。

目に水やシャンプーが入らないようにしてあげたいですね。

③ シャワーが怖い

シャワーが怖くてお風呂が嫌いという子どももいます。

髪を洗う時にはシャワーを使う人が多いと思います。目を閉じていても水がくることに恐怖感を感じる子どももいます。

水への抵抗感が全くなく、洗面器で頭の上から水をかけられても平気という子もいるかもしれませんが、そうでない子もいます。

我が子は、最初の頃は泣きながらシャワーを嫌がっていましたが、シャワーをかけ続けられているうちに嫌がらなくなり、今では少し顔に水がかかっても平気です。

シャワーを頭からかけられ続けられるうちに、シャワーで水がかかってもこの程度しか目は濡れない、水が目にかかっても平気と感じたのかもしれません。

頭からシャワーをかけられるのが嫌という子には、目に水が流れてこないようにタオルを用意してあげても良いかもしれません。

シャワーをかける時に、乾いたタオルをクルクル巻きにして額にあててあげます。すると、シャワーをかけても水が目まで流れてこないので安心感があり、子どもがシャワーを嫌がらなくなるかもしれません。

タオルを額にあてる方法ならすぐに試せて実用的ですね!

寒いから嫌

裸になるとどうしても寒く感じてしまいます。

その寒いのが嫌という理由でお風呂を嫌がる子どももいます。

お風呂寒いから入りたくないよ〜

特に冬場は寒いです。なるべく早く身体を洗いお湯に浸かりたいですよね。

浴室内を暖かくしてあげたり身体が寒くないようにお風呂に入れる工夫をしてあげたりするとすんなりとお風呂に入ってくれやすくなるかもしれません。

浴室内にお湯をまき床を温めたり、熱気を充満させて浴室内を暖かくしたりするのも良いでしょう。

また、さっと掛かり湯だけをして温かいお風呂に少し浸かって身体を温めてから身体を洗うようにするという方法も効果的かもしれません。

お風呂に入る時に身体が温かくなる工夫をしてあげましょう。

お風呂でのトラウマがある

入浴中に転倒したり、溺れたりしたりするとそのトラウマでお風呂に入るのを嫌がる子どももいます。

もし転倒したり溺れたりしたことがありお風呂を嫌がっている場合は、子どもの様子を観察しながら、じっくりお風呂に慣れさせていってあげたいですね。

転倒防止グッズを使ったり浴槽に子どもを入れる時には必ず一緒に入ったりしてあげると良いかもしれません。

浴室内での転倒や溺れは大事故につながってしまいます。気をつけないといけませんね。

⑥ 他にやりたいことがある

他にやりたいことがあるからお風呂に入りたくないという子どももいます。

遊びや動画に夢中になっていたりすると、お風呂に入るのを嫌がります。

我が子もお気に入りのおもちゃで遊んでいる時や動画を観ている時などは、「 イヤ!イヤ! 」と言ってお風呂に入りたがならいこともあります。

そんな時はお風呂時間を楽しめるようにして、お風呂に入ろうと誘っています。

浴室内で楽しめるお風呂おもちゃやお風呂グッズ使うのがおすすめです。

お風呂時間を楽しくすることが大切ですね、お気に入りのお風呂おもちゃやお風呂グッズがあると嫌がらずにスムーズにお風呂に入ってくれますよ。

お風呂嫌いにならないために気をつけたいこと

お子さんがお風呂嫌いにならないように日々気をつけたいですね。子どもがお風呂を嫌がる理由から、日々気をつけられそうな対策をまとめてみました。

お風呂嫌いにならないために気をつけたいこと

① お風呂のお湯の温度に気をつける

  • 湯温の目安は 38〜40℃
  • 子どもの熱さ感覚に合わせて調整

② 水やシャンプーが目に入らない工夫をする

  • タオルを額に当てる
  • シャンプーハットを使う
  • 目に入っても痛みの少ないシャンプーを使う

③ お風呂に温かく入れる工夫をする

  • お湯を床や浴室内にまく
  • 掛かり湯をしてお風呂に浸かり身体を温める

④ 転倒したり溺れたりしないように気をつける

  • 転倒防止グッズを使う
  • 入浴中は子どもから目を離さない

お風呂に入りたくなる方法

子どもが思わずお風呂に入りたくなった方法

我が子はお風呂おもちゃやお風呂グッズのおかげで、お風呂を嫌がらずに入ってくれています。

中でも特にキャラクターの人形などが中に入っている入浴剤のバスボールが大好きになり、バスボールを目にするとお風呂に入りた過ぎて自分から急いで服を脱ぐまでになりました。

無いと泣き出すぐらい大好きなバスボール

逆にバスボールがないという理由でイヤイヤと泣き出すこともあるくらいなので、それはそれで困ったものです。

バスボールの水に入れるとシュワシュワと溶けていく様がとても楽しいようです。泡になって消えたバスボールの中から出てくるオマケのおもちゃも好きなようで手に取ってはお風呂の中で大切に握りしめています。

Am azonや楽天などのネットショップでもバスボールを売っていますが、300円程度/1個する商品もあるので、100均でお試しで買ってみるのがおすすめです。

どうしたら子どもはお風呂に入りたくなる?

お風呂時間を楽しくするのが嫌がらずにお風呂に入りたくなる大切なポイントだと思います。

もちろん、お子さんによってお風呂を嫌がる理由は様々あると思います。

もちろん、お子さんが嫌がる理由を考えてそれぞれ解決していくことは大切だと思います。ただ、平行してそれらの嫌がる理由を凌駕するぐらいお風呂時間を楽しいものにしていくことができれば、自分から率先してお風呂に入りたくなってしまうのではないかと思います。

お子さんのお風呂時間を楽しくするために、お気に入りのお風呂おもちゃやお風呂グッズを見つけてはいかがでしょうか。

嫌がるお風呂が楽しくなるものにどのようなものがあるかをご紹介したいと思います。

0歳から楽しめそうなお風呂おもちゃ・お風呂グッズ

ガラガラ・ラトル

ラトルとも言われるようですが、ガラガラの方が分かる人も多いかもしれません。

このアンパンマンのガラガラは頭と下のボールの部分に穴が空いていてそこから水が溜まる仕様になっています。

頭を上にしながら空中に引き上げると、下のボールの穴からお湯がチョロチョロと流れる仕組みになっています。我が子が1歳になる前の小さい頃はこの仕掛けがよく分からず、下に流れ落ちていくお湯を不思議そうに見ていました。

0歳〜1歳に成り立てぐらいのお子さんには楽しめるお風呂おもちゃかもしれません。

バケツ・コップ

お風呂の中で気軽に遊べる、バケツやコップです。100均(ダイソーやセリア、キャンドゥ)にいけばリーズナブルな割に使い勝手が良さそうな商品が手に入りそうです。

我が子は浴室内でお座りできるようになってからずっとバケツやコップを使って遊んでいたように思います。お湯をすくっては移し替えてを繰り返したり、床にお湯をこぼしてみたり。

お手軽に遊べるシンプルなお風呂おもちゃの定番ではないでしょうか。

ジョウロ

植物に水を上げるジョウロも小さい子どもにとっては楽しい遊び道具ですね。

我が家では100均で売っていたゾウさんの赤いジョウロを使って遊んでいました。お風呂の中だけでなく、夏場のプールでも活躍しそうなおもちゃですよね。

傾けてチョロチョロと水を出しては、補充し。水を出しては補充しを繰り返しながら遊べますね。

アヒル・プカプカ人形

画像のような黄色いアヒルの人形をイメージしてもらうとすごく分かりやすいのではないかと思います。

スーパー銭湯によっては、このアヒルの人形をプカプカと並べて遊べるようにしている施設もありますよね。

お馴染みのアヒルですが、たくさんあって浮いていると何故かワクワクしませんか?類似商品で紐を引っ張り、水面を自走する商品などもあります。

お子さんの様子を見ながらお気に入りの人気キャラクターの人形を買って遊んでみても喜んでくれるかもしれません。

浮き輪

0歳から使えると言われる、浮き輪です。

我が家はスイマーバという商品を使おうとしていました。浮き輪遊びは全身運動になり、水への抵抗感の軽減にもつながるようです。

水への抵抗感があり、お風呂を嫌がっている子どもにはもしかしたら良い効果があるのかもしれません。

ただ、我が子には合わなかったのか、スイマーバの浮き輪の中に入れようとすると物凄く嫌がり浮き輪の中に入るに至りませんでした。

お風呂ではなく、水のないところで練習がてらに浮き輪を付けようとしてみましたが、ギャン泣きで嫌がっていたので、それ以来使えずじまいになってしまいました。

この浮き輪を付ける恐怖感がなく嫌がらない子どもには、とても楽しめる商品なのかもしれません。試してみてお子さんに合うかどうかを見極めてもらうのが一番かもしれません。

1歳ぐらいから楽しめそうなお風呂おもちゃ・お風呂グッズ

シャワー・じゃぐち・水車

シャワー遊びやじゃぐち遊び、水車遊び体験できるおもちゃも1歳ぐらいの小さい子どもにとっては楽しいおもちゃでしょう。

我が家で使っていたアンパンマンのお風呂おもちゃです。

大きなバケツに水を入れてじゃぐちを回して水を出してみたり。バイキンマンのシャワーから水をかけてみたり。バイキンマンとドキンちゃんの水車に水をかけて回してみたり。

といったような遊びができます。コップも付属で付いているので、コップでお湯をすくって溜めるという一連の流れも楽しそうでした。こうしたらこうなる、と自分がやったことに対してどういうことが起こるかを知るにはもってこいのお風呂遊びかもしれませんね。

洗面器・風呂桶

バケツやコップの後に遊び出すお風呂グッズではないでしょうか。

容量が大きく、バケツやコップよりもダイナミックに遊べます。我が子が気に入っていたのは、洗面器の中に自分の身体を入れて座り込んでバシャバシャすることでした。

普段意識しなければ楽しめるお風呂グッズになるとは思っていないものですが、子どもにとってはとても貴重な体験ができるお風呂グッズになっていました。

水鉄砲

言わずと知れた水鉄砲です。

時代は変わっても、子どもが喜ぶおもちゃは変わらないものもありますね。

銃型のピストルを手で引いて、水を発射するのがオーソドックスだと思いますが、最近では可愛いキャラクターの人形を押すとピュっと水が飛び出るものも人気なようです。

1歳半ぐらいから使えるようですので、お気に入りの水鉄砲を探してお子さんとお風呂タイムを楽しんでみても良いでしょう。

2歳ぐらいから楽しめそうなお風呂おもちゃ・お風呂グッズ

入浴剤

子どもがシュワシュワと水の中に溶けていくのを楽しめるのが入浴剤ですね。子どもに人気のバスボールも入浴剤の1つです。

入浴剤にも種類があります。一般的な炭酸ガスが出る色付きの入浴剤、おもちゃが中に入った入浴剤(通称:バスボール、バスボム)、変わり種の入浴剤です。

子どもが小さい頃はおもちゃが中に入ったバスボールがおすすめです。(※おもちゃのオマケを口に入れてしまいそうなお子さんは絶対にバスボールを使わないことをおすすめします)

中に入っているおもちゃのオマケは、子どもが親しみやすいキャラクターや人気のキャラクターのものが多く、炭酸のシュワシュワとおもちゃ2度楽しめます。

子どもが少し大きくなってきたら、炭酸ガスが出る色付きの入浴剤や変わり種の入浴剤を使ってみても良いかもしれません。

変わり種の入浴剤には、匂いが一風変わったもの、入浴剤から虹が出るものなど様々あります。

おふろクレヨン

おふろクレヨンを収納したおふろクレヨンケース
おふろクレヨンを収納したおふろクレヨンケース

お風呂で絵を描いたり文字を描いたりできるクレヨンです。壁に描いて落とせるものもあれば、専用のクレヨンシートに描くタイプのものもあります。

100均(ダイソーやセリア、キャンドゥ)や3COINSなどでもリーズナブルな商品が売られています。専門メーカーの商品もあるので予算や書き心地や品質などの商品に求めるクオリティでお好みのものを探してみても良いかもしれません。

お風呂タイムが楽しくなること間違いなしですね。

↓3COINSのおふろクレヨンの商品詳細や使い勝手を動画付きでまとめてみたので良かったら参考にしてみてください。

発色がとても良いのお風呂deキットパスのおふろクレヨンの商品詳細や使い勝手を動画付きでまとめてみました

500円以下のリーズナブルなおふろクレヨンを徹底比較し一番のおすすめをご紹介しています

魚釣り・金魚すくい

お風呂に魚を浮かべて釣竿で釣る魚釣りや金魚すくいのおもちゃもあります。

魚を釣ったり金魚をすくったりするのには、目標目掛けて集中してやらないとできない遊びなので、一度ハマると釣れるまでずっとやっていたくなるかもしれません。

お風呂仕様ではない、魚釣りのおもちゃを持っていますが、我が子は全匹釣れるまで熱心に取り組みながら遊んでいます。長時間の入浴には気をつけた方が良いかもしれませんが、楽しめるおもちゃです。

カラーボール

3COINSや西松屋、セリアなどでも売っているカラーボール。

画像は3COINSの70個入り500円のものです。

我が子にどうしても欲しいと言われ買いました。買って部屋の中で遊んでいましたが、お風呂に入れたいと我が子が言い出し、画像のような状態になりました。

値段の割にしっかりした素材で、形は丸やハート形、星形。色は青色、黄色、紫色、灰色。と様々で、ずっとお風呂の中でカラーボールを楽しんでいます。こういう楽しみ方も子どもが喜んでお風呂に入りたくなるようであればアリなのかもしれません。

これはセリカに売っているカラーボールです。100円(税抜)/ 8個入り。丸形以外に星形やハート形、クマ形、リボン形の5種類を見かけました。

↓3COINS のおすすめのお風呂おもちゃもまとめています

子どもをお風呂に入れる時のコツ

子どもの入浴をうまくやるには?

素早く洗ってお風呂に入れてあげましょうお風呂に入れた後は、溺水しないように絶対に目を離さないようにしましょう。

とにかく素早く洗ってお風呂に入れてあげることを心がけてやっているとうまくいくことが多いです。

頭や身体を洗う時に子どもがじっとしていてくれることはほとんどありません。我が子は、洗面器や風呂桶にお湯を入れたり、シャワーを手に持ったりして常に動いています。

そのため、とにかく素早く洗ってしまいます。

頭と身体をお湯で濡らし、シャンプーを泡立てながら、身体もボディソープで洗っています。そしてシャワーでザーっと洗い流しておしまいです。

途中で頭を流すシャワーのお湯が目に入り嫌がって騒いだり泣いたりしても、一気にサッと洗ってしまいます。すると、ケロッとして浴槽に一緒に入る頃には何事も無かったかのようにしています。

ワンオペ育児でも使える入浴手順

子どもを一人でお風呂に入れて入浴後の着替えまでさせるのは結構大変ですよね。私も経験ありますが、特に自分も身体を洗ったりしながらお風呂に入り、一緒に出るというのはとても大変です。

ワンオペ育児のママパパも苦労されているのではないでしょうか。スムーズにお風呂に入って出られる入浴手順をまとめてみました。

入浴前
入浴後に必要なものを事前に準備

・オムツやタオル、着替え、保湿クリームなど入浴後に必要なものは事前に準備をしておきましょう。

お風呂を上がってすぐに身体を拭いて着替えができるように準備をしておくと、お風呂上がりがスムーズにいきやすいですよ。サッと着れる場所に用意しておきたいですね。

・お風呂に溜めるお湯の湯加減や湯量には気をつけましょう。

子どもがお風呂を嫌がる原因の一つにお風呂のお湯が熱すぎることがあります。子どもが嫌がらずにお風呂に入りやすいように湯温調整してあげましょう。

湯温の目安は38〜40度が良いようですね。夏はお湯が熱すぎたり、冬はお湯がぬる過ぎないように気をつけたいですね。

入浴中
浸かり過ぎないように注意

お風呂の浸かり過ぎには要注意ですね。

子どもは大人に比べて皮膚感覚が敏感でのぼせやすいと言われています。のぼせるだけでなく、脱水の危険性もあるようです。

また、入浴時間が長いと肌の保湿成分が失われて乾燥につながってしまうようです。お風呂時間を楽しみつつもタイミング良く切り上げてお風呂かた出るようにしましょう。

入浴後
身体が冷えないようにすぐにお着替え

せっかくお風呂で温まっても、湯冷めして風邪でも引いたら大変ですね。

身体が冷えないように準備をしていた洋服をすぐに着ましょう

残念ですが、1人でお着替えをしてくれるようになるまでは、子どもの洋服を着せてから自分も服を着る他なかなか方法がないかもしれません。浴室内で子どもが危なくない状態であればですが、お風呂で子どもを遊ばせている隙に自分が服を着てしまい、子どもを浴室から連れ出し服を着せることもできます。

冬はお風呂からあがると寒いので、脱衣所や着替えをする部屋を暖めておくのもおすすめです。

ケア
肌の乾燥を防ぐ保湿ケア
ALOBABYやワセリン

お子さんの肌の乾燥を防ぐために保湿ケアは必ずしてあげたいですね。

我が子は乾燥で湿疹が出ていた時期もあったので欠かさずボディケアをしていました。

子どもの入浴で気をつけたいこと

子どもの入浴で気をつけたいこと
  1. 入浴事故に注意
  2. 長時間の入浴は禁物
  3. 入浴後の保湿はお忘れなく

入浴事故に注意

子どもと入浴する時は、事故にならないように気をつけましょう。

浴室内は水で濡れているので転倒してしまったり、少し目を離した隙に子どもが溺れてしまったりと大きな事故に繋がりかねません。

転倒防止

浴室の床は濡れると滑りやすくなります。我が子も何度か滑り転倒したことがあります。

滑り止めマットや滑り止めシート、お風呂マットなどを使い滑りづらい環境を作ることで防げるかもしれません。

また、浴槽内に一緒に入る時は、子どもが転倒しないように注意を払うことが大切です。

溺水事故を防止

消費者庁から家庭内での溺水事故への注意喚起が行われています。

消費者庁(https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00381385/3_81385_210979_up_by7yly4m.pdf)

子どもの中でも~1歳の入浴中の溺水事故が最も多い
子どもの入浴中の溺水事故は入院が必要と診断されている事故が半数以上で、死亡事故も発生している
大人が少しの時間目を離している隙に発生する事故が多い
わずかな水深でも事故が発生している

目を離した隙に我が子が浴槽内で滑り身体の全てが入水してしまい、あわや大惨事にということがありました。

3cmの水位でも子どもは溺れるという話を聞いたこともあります。

我が家では次のようなことに気をつけています。

溺水事故を防止するために

子どもがお風呂に入っている時は、絶対に目を離さない
お風呂にひとりでは入れないように閉めておく(ベビーゲートを設置しておく)
浴槽内への落下を防ぐため、浴室内に椅子など登れるものを置かない
浴槽内の水は溜めたままにしない

少しの油断が取り返しのつかない事故につながってしまうので気をつけないといけませんね。

長時間の入浴は禁物

お風呂が楽し過ぎるとついつい時間を忘れてしまいますが、子どもの長時間の入浴は禁物です。

医師で皮膚科医の友利新さんによると、子どもの長時間の入浴はのぼせたり脱水になったりする危険性があるようです。

入浴時間が長すぎたりすると、肌の保湿成分も失われ、乾燥につながります。のぼせたり、脱水になったりする危険もあるため、乳幼児の場合、お湯に浸かるのは3〜5分程度にしてください。

友利新さん『 NHK すくすく子育て情報 子どものお風呂の悩み 』
(https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2020/843.html )

我が子と一緒にお風呂おもちゃで遊んでいると遊ぶことに集中し過ぎて、あっという間に時間が過ぎてしまうことが多々あります。気をつけないといけませんね。

入浴後の保湿はお忘れなく

入浴時間が長くなるにつれて肌の保湿成分がどんどん失われてしまうそうです。

皮膚が薄い年齢の低い子どもの方がより保湿が必要と言われています。

入浴後、5分ぐらいで皮膚の水分量が20%ほど低下してしまうためです。1分1秒を争って焦る必要はありません。「少し余裕を持って、でも早めに」くらいの心構えでよいと思います。きょうだいと一緒にお風呂に入れるような場合は、皮膚が薄い下の子の保湿を優先してください。

友利新さん『 NHK すくすく子育て情報 子どものお風呂の悩み 』
(https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2020/843.html )

我が子も肌の乾燥がひどく、湿疹ができる時期もあります。入浴後の肌の保湿は欠かさずに日々やっていかないといけませんね。

友利さんが保湿剤の塗り方を紹介されているので、参考にしてみてください。

※エラーと出てしまっていますが、NHKのすくすく子育て情報 『 子どものお風呂の悩み 』のページに飛びます。

いかがでしたでしょうか。

お子さんが嫌がらずにお風呂に入ってくれるやり方を見つけて、一緒に楽しいお風呂時間を過ごしてくださいね。

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