実際に使ってみたクチコミと使い方【おすすめ!シナぷしゅグッズ】マグネットシールえほん

シナぷしゅ マグネットシールえほん

この記事では、大人気の乳幼児向けTV番組『シナぷしゅ』のマグネットシール絵本について書いています。

子どもが夢中になれる絵本を買ってあげたいけど、絵本がたくさんありすぎてどれを買ってあげたが良いのか分からない。前々から「マグネットシール絵本」のことが気になっていたけど、実際どういう絵本なの?なんて方もいらっしゃるかもしれません。クチコミや絵本の使い方を見ながら、そんな疑問を解決していきたいです。

お子さんやママパパの日常がより充実したものになるお役に立てたら嬉しいです。

この記事を読んで分かること

シナプシュ『 マグネットシールえほん 』

  • 魅力
  • 評価とクチコミ
  • 使い方
こんな方におすすめのグッズです

・子どもが夢中になれる仕掛け絵本が欲しい

・子どもに「色」や「形」に触れさせてあげたい

・子どもに「くっつく」「はなれる」を体験させてあげたい

・子どもの手先の器用さや想像力を養いたい

・シナぷしゅが大好き

こんな方にはおすすめしないグッズです

・子どもがまだ食べ物かどうかの区別がつかず、マグネットシールを口に入れてしまいそうな方

※誤飲する可能性があるお子さんがいる方は、もう少しお子さんが大きくなってから購入された方が安心かもしれません。

目次

シナぷしゅとは?

『シナぷしゅ』は、大人気の0歳〜2歳の乳幼児向けのテレビ番組で、民放初の乳幼児向け子ども番組として、注目を集めています。

「東京大学赤ちゃんラボ」監修で、赤ちゃんが泣き止むと話題の人気キャラクター『もいもい』やセリフが無くてもストーリーが分かってしまう可愛くコミカルでほのぼのさせられる『ヒカリの森の黒うさぎ』など人気のコンテンツが多数あります。
「ぷしゅぷしゅ」という番組オリジナルキャラクターも人気で関連グッズも多数販売されています。

今回この記事でご紹介する『マグネットシールえほん』も多数販売されている関連グッズのうちの1つです。

『シナぷしゅ』は、一部地域を除き、平日毎朝7:35より絶賛放送中です!Youtubeで見逃し配信もされています。興味のある方は、ぜひ観てみてください。

マグネットシール絵本とは

マグネットシール絵本って何?

マグネットシール絵本は、本のページページが磁石がくっつくようになっていて、その本のページにキャラクターのマグネットシールをくっつけたりはずしたりできるようになっている絵本です。

子どもが自分の手を使って、マグネットシールをくっつけたりはずしたりと、ワクワク楽しめる作りになっています。「あれ?くっついた」、「あら?はずれちゃったね」なんてコミュニケーションをとりながら、お子さんの不思議を楽しみに変えられるんじゃないでしょうか。特に、一人歩きをし出しておもちゃを口に入れたり舐めたりしなくなった、乳幼児のお子さんと遊ぶには持ってこいのおもちゃかもしれません。

マグネットシール絵本の魅力

マグネットシール絵本の魅力

①長期間マグネットシールを取り外しできる

②マグネットシールは破れにくい

③絵本以外でも磁力のある物に貼って遊べる

①長期間マグネットシールを取り外しできる

マグネットシール絵本の魅力は何より長期間付属のマグネットシールを取り外ししながら遊べる点です。

同じ仕掛け絵本の一つにシールブックがあります。シールブックの種類によっては、シールを取り外ししやすい仕様のものもあり、一定期間取っては外しを繰り返しながら使うことができるものもあります。ですが、あくまでシールですので、粘着力が無くなってしまうと、シールを絵本に貼れなくなったり、貼っても少し時間が経つと剥がれてしまう、なんてこともあります。

②マグネットシールは破れにくい

また、マグネットシール絵本のマグネットシールは、磁石が裏に付けられている分、破れにくいといった使い勝手の良さもあります。逆に、シールブックのシールはシールブックから剥がそうとした時に破れてしまって使えなくなる可能性が、マグネットシール絵本に比べて高かったりします。

③絵本以外でも磁力のある物に貼って遊べる

磁石で作られた絵本以外にも、磁力のある物に貼って遊ぶことができます。我が子はよく冷蔵庫に貼って遊んでいます。逆に、シールブックのシールとは異なり、磁力のある物にしか貼りつけられないというのはありますが…。ただ、親とすると、子どもが意図しない物や場所にシールを貼ってしまい、場合によっては苦労して剥がさないといけないことを考えると、磁力のある物にしかマグネットシールがくっつかないというのは、有り難いことかもしれません。

同じような仕様の絵本で、シールを絵本に貼るシナぷしゅ 『 わくわくシールブック 』もあります。

シナぷしゅ『 マグネットシールえほん 』の魅力

他のマグネットシール絵本にはない魅力

シナぷしゅ『 マグネットシールえほん 』の魅力

① シナぷしゅの世界観

② 可愛いキャラクター

③ 形や色、種類の異なる20枚のマグネットシール

④ お片付けの習慣

① シナぷしゅの世界観

絵本を開くと、シナぷしゅの世界が子ども達を待っています。
世界は「はじまりぷしゅ」の舞台から始まります。
オープニングテーマで流れる「シナぷしゅ、シナぷしゅ」と歌われている曲に合わせて子供たちが踊っている舞台です。

こども達は、あっという間にシナぷしゅの世界に引き込まれてしまうかもしれません。
自分が普段テレビで見ている世界を身近に感じられるというのはとても良い体験ですよね。

たくさんのシナぷしゅ達に囲まれて、お子さんは大喜びかもしれません。

② 可愛いキャラクター

シナぷしゅ『マグネットシールえほん』の魅力の一つは、その愛らしいキャラクターの可愛さではないでしょうか。

番組を観ている子どもなら、必ず目にする『 ぷしゅぷしゅ 』。
その『 ぷしゅぷしゅ 』を自分の手で掴み、自分の好きなところに貼り付ける。
そして貼りつけたものを剥がしてみる。貼る、剥がす。貼る、剥がす。
その手先を使った体験がお子さんにとってはかけがえのない体験になることでしょう。

親からすると、『ぷしゅぷしゅ』をギュッと掴んで貼っている子どもの姿は微笑ましいです。

形や色、種類の異なる20枚のマグネットシール

このマグネットシール絵本には、形や色、そして、種類の異なる20枚のマグネットシールが付いています。

形に注目すると、まる、さんかく、しかく、星にハート。
色をとってみても、あか、あお、きいろ。みどりにピンク、むらさき。
食べ物もおにぎり、サンドウィッチ、卵焼きにフルーツ(ぶどうとオレンジ)。
そして、さまざまな動きをしている『ぷしゅぷしゅ』。

お子さんにとっては、遊びと同時に学びの場です。
形や色、食べ物などさまざまなマグネットシールに触れて、形や色などを覚える良い機会になること間違いなしです。

我が子は、『 ぷしゅぷしゅ 』達が、好き過ぎて登園時に手で掴んで保育園まで連れて行っていました。

④ お片付けの習慣

この絵本には、マグネットの収納ケースが付いています。
遊ぶ時に、収納ケースを開けてマグネットシールを取り出します。
遊び終わったら、上手にお片付け。使ったマグネットシールがなくならないように、収納ケースに直しましょう。
お子さんのお片付けの習慣作りに役立てられるかもしれません。

評価・クチコミ

肯定的な評価と否定的な評価

購入した方々のクチコミを参考に、シナぷしゅの『 マグネットシールえほん 』が受けている良い評価、悪い評価をまとめてみました。

肯定的な評価
否定的な評価
  • シナぷしゅ好きにはたまらない商品
  • とにかく可愛い
  • 絵本くらいの値段で繰り返し遊べるマグネットブックが買えるのは嬉しい
  • マグネットをしまえるケースが付いてるは良かった
  • 誤飲防止で磁石が大きめに作られているのが素敵
  • 他のマグネットブックより小さいパーツがなく誤飲の心配がなく安心
  • ホワイトボードに貼って遊ぶこともできるので重宝している
  • 我が子より親が喜んでいる
  • コスパが低い
  • ページ数が少ない
  • マグネットの磁力が弱い
  • 表紙と裏表紙にはマグネットがない
  • 絵本の要素がほぼなく、子供がすぐに飽きてしまう
  • マグネットをしまえるケースが絵本からは取り外せない
  • マグネットをしまえるケース部分の耐久性が低い
  • 持っているマグネットブックに比べて2倍ぐらい大きい

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どんな絵本?

絵本の構成

絵本のサイズ

絵本のサイズは、縦 20cm× 横 24cm× 厚さ 1cmです。
家での保管や、外出で旅行やお出かけに持って行ってもそこまでかさばりすぎないサイズ感かなと思います。

マグネットシールの大きさ

マグネットシールにもよりますが、下記の通りです。
小さそうなもので縦 4.8cm× 横 4.6cm × 厚さ 1mmないぐらい
大きそうなもので縦 4.5cm × 横 6cm × 厚さ1mmないぐらい
長いものだと縦 7cm× 横 3.5cm × 厚さ 1mmないぐらい

誤飲防止のために、少し大きく設計されているようです。ただ、小さく食べ物かどうかの区別がつかないお子さんだと、口に入れてしまわないとは言えなさそうなサイズなので、事故につながってしまう可能性がないとは言えないかもしれません。お子さんが遊ぶ時は十分にご注意ください。

ページ数

表紙を除きページ数は、8ページです。
一般的な絵本と比べるとページ数は多くはないですが、多すぎてもどこに何を貼るのか分からず、収拾がつかなくなりそうなので乳幼児のお子さんにとってはこのくらいのページ数がちょうど良いかもしれません。

絵本の特徴

対象年齢

正確には書かれていませんが、1歳〜3歳の可能性が高そうです。
似たようなシナぷしゅ『 わくわくシールブック 』の対象年齢が1歳〜3歳とされています。
そのため、推測にはなってしまいますが、マグネットシールブックの対象年齢も同様に1歳〜3歳ではないかと考えられます。

テーマ

ページ毎にテーマ性を感じます。

1〜2ページ目:
3〜4ページ目:乗り物
5〜6ページ目:
7〜8ページ目:食べ物

お子さんも様々なテーマがあるので、楽しいと思います。

マグネットシール

形や色、種類の違うかわいいマグネットシールが20枚付いています。


色々な動きの『 ぷしゅぷしゅ 』達。


あかにあおにきいろのほし、ピンクのハート、どれにしようかな〜。


まる、さんかく、しかく、どこに貼る?


美味しそうだな〜、今日は何を『 ぷしゅぷしゅ 』にあげようか?

シール収納ポケット

この絵本には、シール収納ポケットが付いています。
マグネットシールがバラバラになって行方不明になるのを極力防いでくれます。


開けて。


マグネットシールを入れて、閉めるだけです。

便利ですよね〜。我が子は『 ぷしゅぷしゅ 』達を冷蔵庫に貼ったり、冷凍庫の中に入れて凍らせたりしていたので、一時期行方不明になっていたマグネットシールも何枚かありましたが、無事戻って来てくれました。

どうやって使うの?

遊び方

遊び方は簡単です。
お子さんの気分に合わせて、好きなページに好きなように貼らせてあげましょう。

お子さんに話しかけながら一緒に遊ぶのも楽しいですよ。
それぞれ形や乗り物、色、食べ物をテーマにしたページがあるので、「貼れたね〜、上手だね。」「ぷしゅぷしゅにおにぎりをあげようか〜、ぱくぱく」なんてやっていると子どもも楽しそうにしてくれます。

夢中になると、ひとりで好きなように貼っては剥がし、貼っては剥がししながら遊んでくれます。

そのうち、成長とともに色も分かってきて、赤のいちごに赤いぷしゅぷしゅを、紫のぶどうのところに紫のぷしゅぷしゅを貼って見せてくれたりしてビックリさせられるはずです。

おすすめしたい方

こんな方にはおすすめです

子どもが夢中になれる仕掛け絵本が欲しい
子どもに「色」や「形」に触れさせてあげたい
子どもに「くっつく」「はなれる」を体験させてあげたい
・子どもの手先の器用さや想像力を養いたい
シナぷしゅが大好き

子どもに楽しんで欲しい、と思うママパパには、個人的にこのマグネットシール絵本はおすすめです。
遊びながら、同時に、形や色を学べます。また、マグネットシールを使って磁石の「くっつく」「はなれる」も体験できます。お子さんが、絵本だけでは止まらず、冷蔵庫などマグネットシールを貼れる場所に貼り出すこと間違いなしです。
お子さんのために仕掛け絵本が欲しいシナぷしゅ好きのママパパには、特におすすめです。

こんな方は要注意!

こんな方にはおすすめしません

・お子さんが小さく、食べ物とそれ以外の物の区別がつかず誤飲が心配な方
・お子さんが物を舐めたり、噛み癖があったりして目がなかなか離せない方
・お子さんから目を離してしまいがちな方

この絵本で個人的に気をつけた方が良いと思うのが、マグネットシールの誤飲事故です。
絵本の裏表紙にも「必ずお読みください」という注意書きとともに、「マグネットには、小さなパーツも含まれていますので、お子さまが誤って飲み込まないよう、十分ご注意ください。」と書かれています。また同時に、「マグネットは絶対になめたり、口に入れたりしないでください。」とも書かれています。

マグネットシールは、誤飲防止のためかそれなりの大きさで作られていて、お子さんがすぐに飲み込めはしないサイズなのかもしれませんが、実際ふとした瞬間にお子さんの口の中に入ってしまって飲み込もうとしてしまうかもしれません。我が子は、目を離した隙にサンドウィッチのマグネットシールを口の中に入れて噛み噛みしていました。また、この絵本のマグネットシールではありませんが、100円ショップで買ったビニール製の動物柄カバーで覆われた磁石を口に入れたことがあります。その時はとても焦り、とっさに娘の口の中に指を突っ込んで口から出したので事なきを得ましたが、本当に焦りました。

なかなか四六時中、子どもから目を離さないでいるというのも簡単ではないと思うので、事故につながらないように、目を離さないでいられる時や一緒に遊ぶ時にこの絵本を渡してあげるということも必要かもしれませんね。

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