私の使い方に問題があったのでしょうか。。。
おふろ時間を楽しみたい。
そんな思いを叶えてくれるお風呂おもちゃ、のはずが。。。
買って後悔したお風呂おもちゃのご紹介です。
アンパンマン好きの娘が喜ぶかな。石鹸でできたお風呂クレヨンだったら壁に書いてもすぐに消えるだろうな〜。という安易な気持ちで購入をしたのが間違いでした。
同じ失敗をしないように、使ってみたリアルクチコミを書いてみます。
おふろクレヨンとして浴室内で使いたい方でなければ、購入されて問題ないかもしれません。
参考になれば幸いです。
・ お風呂クレヨンでお風呂時間を楽しみたい
・ 子どもが喜ぶお風呂おもちゃが欲しい
・ どのお風呂クレヨンが良いか迷っている
商品
商品名
アンパンマン おふろクレヨンソープ
ブランド(購入場所)
BANDAI(バンダイ)
価格
標準価格:418円(税込)
サイズ
クレヨン:幅1.5cm × 高さ1cm × 長さ 6cm
対象年齢
3歳以上
※誤飲の危険性があるため、3歳未満の子どもには絶対に与えないように、とパッケージ裏面に記載があります。
クレヨン画像

製品説明画像

使ってみた
おすすめポイント
一般的なおふろクレヨンは、壁に書いて落ちづらいというケースもあるかもしれません。
実際に使ってみた感じでは、このおふろクレヨンソープはその点は問題なさそうで、安心して子どもに落書きをさせてあげられると思います。
・ シャワーでサッと流すだけで壁に書いたクレヨンソープが落ちる
おすすめしないポイント
おふろクレヨンをイメージして買うと、失敗する可能性が高いと思います。
何となく雰囲気を味わいたい、というお子さんには良いのかもしれませんが、おふろクレヨンで遊びたい方には他の商品をおすすめします。
① クレヨンソープの発色が薄い
② クレヨンソープを持つ手がベトベトドロドロ
③ ソープ(石鹸)としての効果を体感しづらい
④ トレイに穴が開いていて周りが汚れる
① クレヨンソープの発色が薄い
書く場所にもよるかもしれませんが、発色がかなり薄いです。
白っぽい壁などクレヨンの色が目立ちやすい壁に書くのがおすすめです。

茶色い壁に書くと背景色と同化してしまい、何が書いてあるのかがほとんど分かりません。

白い壁に書いてみても、薄い発色のため目立ちません。
② クレヨンソープを持つ手がベトベトドロドロ

クレヨンソープを手に持って壁に書いていると、クレヨンソープが溶けて手がベトベトしてドロドロになってしまいます。
③ ソープ(せっけん)としての効果を体感しづらい

クレヨン機能を持たせるために、泡立ちが少ないグリセリンせっけんでできているようです。ただ、手でゴシゴシとこすってみると少し泡立ちます。
がしかし、上の写真のように青色や赤色の泡が付着してしまいます。そしてそして、下の写真のように洗い直す必要が出てくるため綺麗になっているのか分からないまま何度も手を洗うはめになってしまいます(^◇^;)

④ トレイに穴が開いていて周りが汚れる
おふろクレヨンソープを使用後、付属のトレイに入れるように推奨されているのですが。。。
なんと、そのトレイに穴が。
恐らく、水捌けを良くするために作られた穴だと思うんですが。

ご覧の通り、色の付いた水が穴から垂れてきます。
おかげで、乾かそうと思い置いていた場所に青色と赤色、そして混ざり合った紫色の水が散らばって掃除をしないといけなくなりました。
3COINSのおふろクレヨンの商品詳細や使い勝手を動画付きでまとめてみました。気になる方は覗いてみてください。

500円以下のリーズナブルなおふろクレヨンを徹底比較し一番のおすすめをご紹介しています↓

使い方
好きな絵や文字をカキカキ

シャワーで流すだけでおふろクレヨンソープの色が落ちました。

トレイをせっけん置きとして使える、と書かれています。
確かに、このクレヨンソープのままどこかに置いておこうとすると置き場に困ってしまうのでトレイの中に置くのが良いかもしれません。ですが、トレイに穴が開いているため周りに液体が垂れて汚れてしまいます。

おふろクレヨンをイメージしては買わないことをおすすめします。おふろクレヨン用途として購入したり、アンパンマンにつられて買うとがっかりする人が大半かもしれません。
BANDAIさんの改良に期待ですね。3COINSや100均のおふろクレヨンのようにプラスチックのカバーが付いたり、発色が良くなったりしたらまた違う商品として楽しめるかもしれません。

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